「マンジャロ皮下注射」で安心のダイエットをオススメしています。
クリニックで医師が管理しますので、まずは1週間に1回の間隔で通院してください。
実施する前に標準体重を1つの目標とします。
糖尿病の検査、高脂血症の検査を主体に肝機能検査、腎機能、鉄欠乏性貧血等の検査を実施してダイエットの参考にしています。
また、サーチュイン(若さと長生き)遺伝子の活性化を目指して、自分が実施して見て患者様に良いと感じた食事制限やファスティングなどもオススメしています。ぜひ参加して健康美を勝ち取ってください。
※マンジャロの一般的な副作用
マンジャロの副作用として、主に消化器系に関連するものが報告されています。初めて使用する際や、投与量を増やした時に起こりやすい傾向があります。
消化器系の症状:嘔気、嘔吐、下痢、便秘、腹痛、食欲減退、消化不良
注射部位の反応:赤み、腫れ、痛み
その他の可能性がある副作用:浮動性めまい、味覚障害
※マンジャロを処方できない方
マンジャロは以下のような条件に該当する方には処方できないため、注意が必要です。
・ BMI 22以下の方
マンジャロは、体重管理が難しい方に特に有効な薬です。当院ではBMI 23以上の患者さまにのみ処方しています。
・ ピルやワーファリンを服用している方
減量目的でマンジャロを使用する場合、ピル(経口避妊薬)やワーファリン(経口抗凝固剤)との併用は推奨していません。禁忌ではありませんが、これらの薬の効果が低下する可能性があるため、併用には注意が必要です。
・ 糖尿病治療薬を服用している方
特に、糖尿病治療薬との併用は低血糖のリスクが高まります。低血糖はめまいや冷汗、意識低下などの症状を引き起こす可能性があります。糖尿病の方は必ず主治医の指示に従い、自己判断で治療を始めたり他の薬と併用したりすることは避けてください。マンジャロに限らず、GLP-1の使用にあたっては必ず主治医に相談し、適切な処方を受けることが重要です。
・ アレルギー歴がある方
GLP-1受容体作動薬やその他の成分に対してアレルギー反応を示したことがある場合、マンジャロの使用には注意が必要です。アナフィラキシーなどの重篤なアレルギー反応が発生する可能性があるため、過去のアレルギー歴を医師に伝え、必ず相談するようにしましょう。
・ 重度の胃腸障害や膵炎・甲状腺疾患の既往がある方
マンジャロは消化器系に影響を与える可能性があるため、重度の胃腸障害を持つ方には処方できない場合があります。また、膵炎や甲状腺疾患の既往がある方は、マンジャロの使用により症状が悪化するリスクがあるため、必ず医師と相談してください。
<マンジャロについて>
マンジャロは医薬品医療機器等法において、2型糖尿病の効能・効果で承認されています。
しかし当院で行っている肥満治療目的の使用については国内で承認されていない未承認医薬品等になります。
・ 入手経路等:国内の医薬品卸業者より仕入れています。
・ 国内の承認医薬品等の有無:チルゼパチドを一般名とする医薬品は国内では2型糖尿病の効能・効果で承認されておりますが、承認されている効能・効果及び用法・用量と当院での使用目的・方法は異なります。
・ 諸外国における安全性等に係る情報:米国FDAにおいて肥満治療薬として承認されています