当院院長ドクター美馬が「Dannasm-ダンナズム」創刊号に引き続き、「Dannasm II|Dannasm Exhibition | Danna 仕事 ism」インタビュー記事に紹介されました。
□ドクター美馬のコメント
赤坂にクリニックを開院したのは古希を迎えた年です。その数年前に大病を経験したこともあり、家族を含め、周囲からは反対の声もあり、また、赤坂の地での挑戦を危惧する先輩、友人も多くおりました。しかし、仕事のない人生は、私には想像できませんでした。
お陰様で開院4周年を迎えられたのは、「生涯現役の産婦人科臨床医」を座右の銘とする私を信頼くださった患者様のお力があったからこそと、深く感謝申し上げる次第です。
さて、今回は「仕事に向き合う自分流の流儀」をテーマにインタビューを受けたのですが、当院の診療方針について考える良い機会となりました。
今、生殖年齢にある方々は、いわゆるサビ、活性酸素の過剰な発生から生殖細胞の老化が進み、男女ともに不妊症予備軍が増えています。私の考える自然妊娠力とは、ストレス過多、睡眠不足、食生活の乱れなどの影響を排除し、体を芯から健康にすることで、不妊治療の効果を最大限に引き出す力です。
これからも患者様と真摯に向き合い、自然妊娠力と日々進歩する不妊治療を組み合わせ、ひと組でも多くのご夫婦に赤ちゃんが授かる喜びを贈ることができるように、努力して参ります! そんな決意を新たにさせてもらえた貴重な機会でした。