最近は男性の更年期障害で来院する方もちらほらいます。男性の更年期障害の特徴は、精神的(心)な悩みが多く、心療内科の治療が多々必要になってきます。昔よく奥さんと一緒に悩みを打ち明けられたことがあったのを思い出します。よく話しを聞き治療します。
特に肥満体型の人はダイエットをしてもらい、外装を整える治療も同時に進行します。
徒然草の中の一節に「外装整えれば内装整う」とありますが、それを実現させる治療です。
格好良くなれば笑顔がこぼれおち、私も笑顔になれます。
これからは多くの更年期障害の男性を救ってあげたいと思っています。
毎日の生活術についても説明します。
「1無2少3多の生活術」
1. 禁煙の勧め
2. 少酒、少食の勧め
3. 多動、多休、多接の勧め
を実行するようにお話しします。
まだまだやりたいことは山ほどある。行動するしかありません。